バレットパンチ/追い風/羽休め/光の壁
175(236)-165(+)-120-x-105(36)-115(236)
↓
175-187-160-x-125-125
火力
A-1バレットパンチがH252ニンフィアに50.4 ~ 59.4%
素早さ
メガシンカ前→準速バンギラス+2、メガシンカ後→最速バンギラス+1
追い風後→最速スカーフ100族と同速
耐久
等倍ならだいたいの攻撃を耐える
物理→テラキオンの持ち物無しA+6岩雪崩を確定耐え
特殊→特化キングドラの雨プレートハイドロポンプまでなら確定耐え
初手でハッサムを選出したら目の前に炎タイプを毎回出された。
鋼弱点＋ファスガの並びを皆使ってて偉かった。
抜群が2倍2つと4倍1つなら後者の方が使いやすいと思ったが、そうでもない？
メガ枠を使う価値 is どこ。
トリプルフリーに潜れなくてもブログくらいは定期更新しようと思ってた時期もありました、雪蛍(ゆきほたる)です。
前回の大会の後も使いたい構築ができて多少はトリプルフリーに潜ってた時期があったのですが、
晴れパというより強い炎枠でリザY使いたい！ → 雨と砂に屈した
ハピナス使いたくない？ → 特殊耐久が高い置物
張り切りすぎて疲れた感じもあったので、しばらく時間を置いてました(あと普通に忙しかった)。
前置きはこの辺にしておいて、今回の構築のコンセプトは『トリプルバトルを学ぼう』です。
トリプルの初構築が光の粉チルタリス入り純正滅びとか、次がメガガブリアス(結果的に入ってきた)だとか、意外と普通の構築作ってない？と気付いてしまったので、トリプルバトルの基本的な『猫騙し＋Ｓ操作＋全体技』を意識して構築を組み始めました。
以下、今回使用した構築についての解説。
・構築完成への経緯
『猫騙し＋Ｓ操作＋全体技』役を誰にするかだが、そこまで悩む事なく猫騙し以外の2枠はファイアロー
とニンフィア
に決めた。
理由としては、お互いそれぞれ専門家(上手い言い方が見つからなかった)のようなものだと認識していた為。S操作＋全体技ができるポケモンとしてはメガボーマンダ辺りもいるが、これは『2枠を1体でできる＝枠の圧縮』という話なので今回はそれぞれ特化させた2体を採用した。
↓
猫騙し役についても前2体が決まって、すぐにカメックス
を採用しようと決めた。
他の候補としてはメガガルーラ、ルンパッパ、ドーブル辺りがいたが、(炎技を切った)ファイアロー＋ニンフィアの並びがギルガルドとヒードランに手も足も出ない事が並べた時の問題なので、ヒードランに強い事が大切だと思いカメックスを採用。すんなりとメガシンカを採用できたことも理由。
↓
物理に脆いニンフィアと体力を削りながら戦うファイアローの補佐として、トリプルバトルの大事な要素『威嚇』を持ちながらヒードラン・ギルガルドに強い2体目の枠としてランドロス
を採用。
↓
残り2枠について考えた時に、ファイアローが普通にブレバ役として攻撃に参加したい場面が多くありそうな事と、カメックスが殴りたい時に猫騙し役がいなくなる、もしくは猫騙しが2枚欲しい場面を考えて、それぞれ2枚目の追い風と猫騙しを使えるポケモンを採用する事にした。
猫騙し役はワイガ、3体目のヒードラン・ギルガルドに強い枠、追い風をしようすると面倒なトリルに鈍足な事で抗えるハリテヤマ
を採用。
追い風役は水の一貫が酷いので思考停止で濁流(波乗り)を押させない為に水耐性があり、有効な打点がファイアローしかなかったモロバレルに打点を持てるラティオス
を採用して構築が完成した。
・採用順に個別紹介
＠するどいくちばし (はやてのつばさ)
185(252)-146(252+)-91-x-89-147(4)
追い風枠として採用。
他の追い風役との違いは、特性により優先度＋1で追い風が使える事。これにより何も出来ずに退場という事がほとんどないのが魅力。猫＋何かで倒されそうな時は守りましょう。
単純に通りが良ければブレバで暴れる事も出来る。
目に見えるトリルにはハリテヤマと一緒に頑張ってもらったり、猫2枚構築なのでそこそこ安全に剣舞を使えて無理やり崩せるしで、この構築では丁寧に扱わないといけない枠。
端数をミラー意識でSに振った。
＠こだわりメガネ (フェアリースキン)
ハイパーボイス/ムーンフォース/サイコショック/はかいこうせん
191(164)-x-88(20)-176(236+)-153(20)-89(68)
※追い風時に最速テラキオン抜き
全体技枠として採用。このポケモンが3回鳴けば勝てるらしい。
この構築では初手に投げる事をほとんど想定していなく、追い風後にS2倍になりながら猫のサポートも合わせて安全に殴る展開が理想。これは結果的に、全体エースと呼べるポケモンがニンフィアしかいなくなってしまったのが原因。
技構成の前2枠は説明不要だろうが、後2枠に関してサイコショックはモロバレル、(瞑想)ニンフィア意識で、破壊光線は何が何でも倒したい相手に打つかもしれない。
＠カメックスナイト (げきりゅう→メガランチャー)
167(100)-x-121(4)-124(148)-126(4)-143(252+) → 167-x-141-174-136-143
猫騙し枠として採用。
同じ猫役でもメガガルーラ以上にドランガルドに強く、ルンパッパと違い波動技でどこからでもヒードランを縛れるのが偉い。
技構成は結果的に潮吹きや氷技を切る形になったが、水の波動＋波動弾で天候・配置・ワイガに関係無くヒードランを縛れる事と、ギルガルドとブルンゲルに対する明確な打点としての悪の波動で綺麗に纏まったはず。
水の波動＋潮吹き＋竜の波動のメガカメがメガキングドラって例えられてたのに対して、潮吹き切りのこいつはメガブロスターだった。
＠オボンのみ→とつげきチョッキ (いかく)
だいちのちから/めざめるパワー/とんぼがえり/まもる→がんせきふうじ
196(252)-164-120(80)-136(84)-108(60)-115(28)
※性格無補正、A個体値28(非理想)、めざめるパワーはこおりタイプ
威嚇枠として採用。トリプルの便利屋。
クッションとしての使用を想定してたので耐久を上げる為の非拘りアイテム。
地震切りの理由はワイガをめちゃくちゃに誘う構築なのと、浮いてるポケモンが2体いるけど守れないポケモンが2体いるので。めざパはカメが氷技切ってるから誤魔化しの為に。ニンフィアとラティオスだけじゃドラゴン相手に信用できなかった。
最初はオボンを持たせて守る搭載の型を使ってた。使用感も悪くなかったが、アローに抜群付けるのがカメしかいないのにブレバを受けれない構築なので、守るを岩技に変えて水特殊技相手に少しでも抗う為に突撃チョッキを持たせた。
＠ラムのみ (あついしぼう)
219-187(236+)-98(140)-x-97(132)-70
2枚目の猫騙し枠として採用。
チョッキ型を使ってから違う型を使うと耐久の無さに驚くが、ワイガ無しだとスキンハイボ勢にめちゃくちゃにされてしまうのでチョッキを持たせられなかった。
フェイントは切ってもそこまで気にならない(ファスガとワイガで妨害してきそうな相手を優先して処理してアローやニンフを通す感じで)と思い、少しでもガルドに打点を持たせるために叩き落とすを採用。
カメニンフは光の壁でゲームセットなので抗う為の瓦割り。
流用個体なのと追い風だからと意地で使ったが、トリルを気にするなら勇敢でもいいかもしれない。
＠カシブのみ (ふゆう)
187(252)-x-101(4)-150-129-178(252+)
※D個体値28
2枚目の追い風枠として採用。
ファイアロー程じゃないが速い追い風使いなので信用できる。
普通はラティアスが採用される枠だが、個人的にラティオスしか厳選できる環境が無かったのでこっちで採用。未だにどっちがいいのかわかってないから特に困った感じも無かった。
カシブを持たせると珠ガルドの特化シャドボを耐えるのでとりあえず持たせた。このポケモンが返しで倒せるわけじゃないが、もう1回追い風や手助けを打てる場面を作れるのが偉そう。キザン意識ならナモだが、そっちは追い風後ならニンフィアでどうにかなるのでカシブを選択。
癒しの波動に苦手意識があったので手助けを選択したが、波動を打てそうなタイミングがけっこうあったので悩みどころ。
・使用した感想
水と飛行の通りがよすぎて困った。
フラダリのゼルネアスにジオコン＋マジシャでわからされた。
ギミックパが0点か120点出す構築だとしたら、これは常に60~80点を出す構築？
・選出
*基本選出
() ()
猫騙しと中央威嚇で安全に追い風を通すのが目標。
この選出をした時には初手で『猫騙し＋追い風＋トンボがえり』を選択して、なおかつのトンボが遅くなればなるだけ良い(裏から出すポケモンが追い風エースになるので、なるべく被弾が少なくしたいため）。
*猫2枚選出。
() ()
この選出は猫2枚選出と言っているが猫騙しを通したい場合ではなく、猫枠(主に)が1ターン目から攻撃に参加したいけど猫騙しも打ちたい場合に行う。
が初手から攻撃に参加したい場合が主に対トリル想定なので、必ずしも残り1枠でが追い風をする必要はない。
中央はかどちらでも。威嚇が重要そうならで。
*追い風2枚選出
()
相手にモロバレルがいた時に一考する選出。
追い風枠2体がモロバレルに強い(それ以外の4体が強くない)ので、両端から睨みを利かせる。
*初手ニンフィア
通りが良い、猫騙し込みで安全に動ける、ワイガ持ちがいない等の条件が重ならないとまずしない選出。つまりほぼ想定していない。
解散
＠ゴツメ 自然回復
地球投げ/シャドボ/癒しの波動/卵産み
図太いBds
＠メガ石 再生力→シェルアーマー
熱湯/冷B/瞑想/再生
生意気hcd
＠ラム 頑丈
ドリくち/追い風/羽休め/守る
陽気has
＠バコウ 炎の体
放射/蝶舞/怒りの粉/守る
控えめhbcds
＠チョッキ 威嚇
地震/撃ち落とす/蜻蛉/地割れ
意地hAs
＠オボン 威嚇
けたぐり/バクア/猫/吠える
慎重habds
威嚇2枚でサイクル頑張りながら削って残数減らして詰ませて倒すみたいな。
ハピヤドの攻撃を吸う為の粉役としてウルガ、格闘電気草を半減する。偉いか？
ハピは投げシャドボで範囲取れてる、ヨプ持たせようと思ったけど周りで格闘睨みすぎな気がしてゴツメ。B薄いからって殴りに来た相手を削れるといいな。
ハピのS振り強い気がするけどどうなんでしょ。ガルドニンフがS振り主流じゃないから上から産みと投げ打てるの偉そう。ガルドには下からシャドボ打ちたいけど。
スキン系統に耐性ある追い風役としてムドー入れたけど、ニンフィアを気合いでどうにかするならサンダーで良くない？マンダにめざ氷打てるのでかい～って感じ。
ランドはよくわかりません。ガルドの処理遅れるとめんどくさいから火力欲しいけどサイクルするから耐久も欲しいよね。
岩技は欲しいのか含めて検討。めざ氷だと相手のランドにも打てる。
地割れは相手も展開遅い時か、どうしようもない時に。
猫役で一番ズルい事できそうなのってズルズキンかな～って入れてみた。ギャグではないです。
バクアは相手が放置してきた時とかに雰囲気で打ちます。
ハピナスとヤドランって並びが滅んで下さいって言ってるから吠えます。
並びも型も貧弱すぎない？
ちょこちょことフリーや大会で使っていた並び。
そろそろメガガブリアスじゃないポケモンを軸とした構築を触りたかったので記事にする。
・構築完成への経緯
メガガブリアス+バンギラスの並びをもう少し使いたいと思い、取り巻きを考え始める。
↓
最初にS操作枠を決めることしたが、前回はクロバットで追い風+黒い霧をしようとしたものの上手くいかなかったので、違うポケモンを採用したい。
どうしようかと悩んでいる時に、ふと以前トリプル関連のブログを読み漁っていた際に見た、放電をS操作技として使いつつ地震と合わせて攻めていく並びがメガガブリアス+放電枠で可能な事に気付いた。
元ブログではサンダーだったが、個人的にサンダーを持っていなかったので浮いている放電枠でロトムより強そうなボルトロスを仮採用。
↓
そもそもメガガブリアスの強さって何だろうと考えた際に、数値がとても高いのが強いと結論付けた。
なので高い数値を更に引き上げられればもっと強くなるという考えのもと、元ブログに習い数値の引き上げとサポートをピッピに任せた。
↓
メガガブリアス+バンギラスの並びが非常に霊獣ランドロスを誘うので、霊獣ランドロスにタイプ的には有利な威嚇枠としてギャラドスを採用。
↓
最後に猫+ワイガを使えるポケモンが欲しいと感じたので、ついでに相手のドーブルのダクホをトリックガードで防げるドーブルを採用した。
しかし、ドーブルは強かったが構築全体で見ると異物感があったので、ワイガを使えるポケモンの中からとりあえず強いはずのギルガルドを採用して一旦完成した。
・採用順に個別紹介
＠ガブリアスナイト (さめはだ→すなのちから)
じしん/ドラゴンクロー/アイアンヘッド/まもる
201(140)-198(236)-116(4)-x-107(12)-137(116) → 201-242-136-x-117-127
そこまで好きじゃないけど使ってたら愛着が湧いてきたポケモン。
前回陽気ASで使って何も強くなかったので、まず火力から入って素早さと耐久に回した。
火力
砂の力未発動
・H4ギルガルドにW地震で120~144(88.8%~106.6% 乱数上5個で倒せる)
・H252ニンフィアにアイアンヘッドで172~204(最高乱数を引けば倒せる)
・H4メガボーマンダにドラゴンクローが146~174
(最高乱数を引けば倒せる、砂ダメ1回込みだと11/16)
砂の力発動
・H252-B4ギルガルドに地震が152~182(91%~108.9% 中乱数)
(威嚇込みだと150~178、無振りニンフィアはH実数値170)
・H実数値198ヒードランをB実数値135(H252-B68ライン)までシュカ込み地震で確定1
・H4メガガルーラに地震が111~132(61.3~72.9% ちなみにドラゴンクローより強い)
耐久(フレンドガード込み)
特化メガボーマンダのりゅうせいぐんが177~211(88%~104.9%)
素早さ
なんとなくわかるかもしれないが、数値に対してめちゃくちゃ凄いポケモンではない。
火力それなりにある、耐久もそれなりにある、でもだから最強ってわけじゃない。
威嚇1回で弱体化するし、弱点を付かれれば普通に痛い。使用感は凄いバンギラス。
技構成は縛られやすいので守る、一番強いのは砂の力地震をしている時なので地震までは確定。あとの2枠はアイヘ、岩技、ドラクロから選択していた。
この構築に限っては、アイヘ＋ドラクロが使いやすかった。 周りで岩、電気、氷打点を用意して地震を透かす相手は完全に任せるスタイル。
基本は地震、単体技を使いたいときには一致竜技のドラクロはふわっと使えて、ドラクロを無効にしてくる妖精にはアイヘが刺さるみたいな感じ。
＠くろいてっきゅう (すなおこし)
なげつける/かみくだく/がんせきふうじ/まもる
207(252)-204(252)-131(4)-x-120-81
バンギラスは砂起こした後何すればいいのかずっと謎だったが、この構築では天候の取り合いに強くする＝ガブリアスの砂の力が発動しやすく相手に負荷をかけやすいので、黒い鉄球を持って初手選出時の砂起こし発動をなるべく遅くすることを狙った(意地SVなのは流用個体なため)。
しかしそれならカバルドンでも役割的には問題無いので、バンギラスに出来てカバルドンに出来ない一致岩打点＋一致投げつけるで差別化を図った。
岩技を岩石封じにしたのはワイガを誘いやすい構築なので、役割対象になるべく確実に遂行するため。撃ち落とすは威力が低い代わりに地震の通りが良くなる。どっちが良いのかはわからなかった。
噛み砕くは投げつけたくない時の悪打点として。普通に押してたけど技範囲狭すぎて困る場面も多かった。それなのに岩技2つにしたいとか思った時期もある。
特殊バンギは安定して偉そう。滅び厳しいし吠えるも欲しいかも。
守るバンギ使ったら守る無いバンギ使えなくなったし、フレガ込みでH特化だと耐久化け物なので普通のバンギも使えなくなりそう。
＠とつげきチョッキ (ちくでん)
162(60)-x-90-209(196)-100-153(252) ※HCDS31 B30 めざ氷
サンダーと比べると、火力で勝って耐久で負けている。それでもチョッキに威嚇とフレガを絡めればそれなりに攻撃も耐えれるので普通に戦えた。
バンガブって並びが水通りまくりの雨通りまくりなのでチョッキが偉い。
電気＋氷で範囲は取れてるので、4枠目はニンフィアやルンパッパ意識でヘドロ爆弾。焼き尽くすだと炎4倍に強くて、サイコキネシスだとモロバレルとか格闘に強い。
でもサイクル回せて滅びにも抗えるボルチェンか蜻蛉を採用するのが正解だった気がする。
こごえるかぜ/このゆびとまれ/よこどり/まもる
175(236)-x-78(76)-80-121(196)-36 ※S0個体
この指とまれと守るを交互に押してた記憶が大半。バンガブがヘイト集めやすいのでこの指すると大体攻撃吸ってくれる。
横取りは追い風取ったりワイガ取ったり出来たらいいなぁくらいの採用理由。たまに押すと活躍したりしなかったり。無いと困る場面もありそうなので抜けないでいる。
凍える風の枠は癒しの波動が入っていた。しかしあまりにも上手く使えなかったので、なんとなく居座って打ちたい時に打てるS操作技として採用。
そんなに打った記憶が無いけど飛行相手への打点にもなる(ならない)ので気に入ってしまった。
＠ラムのみ (いかく)
171(4)-177(252)-99-x-120-146(252)
ランドロスにタイプ的には有利だと思って入った威嚇枠。ランドロスには上から岩雪崩を押される。
採用した時は信用してなかったが、ASを上げて水＋氷打点で殴るのが強かったのですぐに信用してしまった。
バンガブ＋ギャラと並べた場合、バンガブが狙われやすくギャラが放置されやすいので舞える機会はかなりあったのが大きいと思う。
ついでに電気無効が構築に2枠いるのでとても動きやすかった。ガブスタンじゃなくてギャラスタンだったかもしれない。
本当は火力的に意地がよかったが、ラムで状態異常耐性持たせた以上はドーブルくらい抜いておきたいと思って結局最速になった。Sが激戦区なので仕方ない。
＠いのちのたま (バトルスイッチ)
ラスターカノン/シャドーボール/ワイドガード/キングシールド
136(4)-x-170-112(252)-170-112(252)
ギルガルド枠。とても強かったけどやっぱ違う気がする。
このポケモンが来たことでバンギの悪打点の重要性が薄れた事も気になるポイント。
火力が欲しくて珠を持たせたけど、間違いなくラムを持たせた方が偉い。
また帰ってくると思うけど、しばらくお別れ。
またね、メガガブリアス。
次回予告
11/6にゆぶねさん主催のトリプル大会に出ました。
結果はBブロック5人総当たりで1-3の予選落ちでした。
使用した並び→
以下、簡素メモ
1戦目 ラグさん
バレルカポゲンガー(ゴチルトノルンパ)
雨どうしようかなぁって考えてたら初手滅び普通に通されて負け。
催眠耐性の薄さからバレルの胞子に怯えて甘えたプレイをしたら初手滅びがすんなり通してしまったのが最悪。
ただでさえ滅びどうするの構築なのに、相手視点だと持ち物わからないんだから強気でいかないとダメだった。
2戦目 にゃおすさん
ロトム(炎)マンダバンギドリカポバレル
初手バンドリマンダかなって予想したらヒトムが来たけど、急所2回絡んで勝ち。
ヒトムギャラが初手からにらみ合ってたけど、電気技をボルトガブで吸いつつ本人は水技で削って倒せたのが良かったポイント。
悪かったポイントは全然サイクルしてないところ。1戦目もそうだけどカポにめちゃくちゃ威嚇通されたはず。マンダは初手メガってくれたので威嚇1枚でまだ助かった。
3戦目 にょろわーるさん
バシャバナレパル(カメバンギサンダー)
選出画面から地震通せれば勝ちじゃないかって顔してた。
ガルドガブピッピからピッピ→バンギ交代、ガルド→ワイガ、ガブ→メガ地震を選択したらレパルにワイガ横取りされて終了。
残数有利取られたので捲れずに負け。バンギがスカーフなのも聞いてない案件。
4戦目 あきさん
ランドカメアロー(ニンフサザングロス)
ついにランドロス来たかぁとか、メガ枠どっちだとか、地震の通り悪すぎでしょとかで困惑しながら対戦開始。
カメの猫、潮吹き警戒で初手は守りつつピッピだけ追い風警戒で横取りを選択。アローのブレバがピッピの急所に当たって大変なことになった。
ピッピがすぐ落ちたのでサザンでバンギ以外縛られて交代もできず、ランドの威嚇を何度も通されて負け。ピッピが生きててもハイボ悪波ブレバで削りきられて負けてると思う。
大会に出る前と出た後でモチベーションが段違いになれたので大会は出得。
主催のゆぶねさん、対戦してくださった4名の方、ありがとうございました。
前回の記事がとても納得できなかったので、もう一度メガガブリアスを使う事にした。
もう一度使うにあたってメガガブリアスの強みを正しく認識する必要があると考えた為、通常ガブリアスと比較して何が優れているかを考えた結果、火力と耐久が上昇したが素早さと特性がメガシンカ前と比較して劣るという事実をまずは受け止めた。
このゲームは基本的に攻撃を受けない方が強いと考えているので、耐久が上がって素早さが落ちる事はメリットよりデメリットが大きいと判断した。
しかし素早さが落ちる事が最初からわかっているのなら、素早さは最低限に確保して耐久と火力に偏重させる方向性を試してみようと思った。
特性に関しては、スキルスワップなどを絡めたギミックも考えたが上手く纏まりきらなそうだったので素直に砂の力で使用する事にした。
砂の力で使用すると決めた以上、砂起こしを採用するか手動砂をするかの二択だが、こちらも素直にバンギラスという砂起こし要因がいる以上は手動で砂を起こす事が前提の構築にする理由も見つからなかったのでバンギラスを採用。
ここまでで、前回と同じくメガガブリアス＋バンギラスの並びとなった。
その後はどういう構築を目指すかというコンセプトもすぐに決まったのだが、どうしても最後の1枠が決まらないまま今に至る。
＠１
目指したのは数値の高いポケモン＋優秀なサポーターであるピッピで押し切る構築。
ちなみに上の5体は左から採用順であり、ギャラドスも使用するまでは怪しいかと思っていたが自然に戦えていたので信用できた。
最後の1枠はこちらにとても通りの良い地震、岩雪崩、ハイパーボイス等の全体技を防げるワイドガード持ちが欲しいと感じていて、最初はドーブルを使用していた。
しかしドーブルは弱いわけではなくむしろ強かったが、この構築のコンセプトと合致しているかと聞かれれば首を捻ってしまう。
なので次はワイドガード使いで1番強いであろうギルガルドを試してみようと思う。
ハリテヤマ、カポエラー、コジョンド等はニンフィアに打点を持ちづらい点と、ファイアローの通りがよくなってしまうのが気になって採用を見送っている。
最後の1枠が決まらない事と、霊獣ランドロスの絡んだ構築がとても面倒な事を除けば自分が納得できる構築を組めたので満足している。
数値が高いのは偉いと実感できる構築なので使用していてとても楽しい。
もう少し詰める予定なので、構築コンセプトのメモ程度での投稿とする。
砂を起こして
その後暇 今日の一句
このポケモン持ち物も役割も調整も何もかも不明だったけど、今の型で良い感じだから正解引けたのか？って顔をしている。
でも採用しないとメガガブの特性無くなるしなぁって感じでもどかしい。
カバルドン使うならバンギラス使います。理由も見つけた(こじつけた)ので。
